出会い と 別れ
ふれあった 多くの こころ
せつない…さびしい…
だけど…
泣いたら、ダメなんだ
辛かったけど、キラキラと輝いていたこのキモチ
ずぅ〜っと大切に、胸の扉にしまって
前を向いて歩いていこう
明日へ向かって走っていこう
アタシになら、きっと出来るはずなんだから…
誇りって、プライドって、何?
そう、もっと大切なものがあったはず…
守りたい…この世界を…人々を…
我が身に変えても、この命を差し出そうとも
その想いこそが、私のプライド
この信念こそが、私自身
たとえ、それが報われなくとも
支えてくれる人がいる限り、ずっと…
俺が生まれてきた意味…
そんなことは、分かりはしない
不安・とまどい・恐れ…
誰だって持っているんだ
だから、恐れずに生きていこう
生まれてこなければ良かった命などないのだから
誰にも愛されない人など、いないのだから
大切なものを育んでいこう、君と一緒に…
悪夢に苛まれる日々
決して消えることのない、罪・後悔…
けれど、闇の中に居続ける俺を
懸命に照らそうとしている、一筋の光がある
忘れた訳じゃない、忘れるべきじゃない…だから…
すべてを心の奥に眠らせて、現在を生きよう
過去があるから、現在(の俺がいる
現在(を信じればこそ、未来へと…
いつまでも甘えてばかりじゃないのよ?
ちゃんとひとりで立っていられるつもり
だけど、初めて知ったの…
こんなに大きな愛で包まれていたんだなって
親って、すごいんだね…
いつか、私もなれるかな?
あなたと一緒に…
きっと…ね?
目立たなくったって、いいさ
たった一人の人が見ていてくれるだけで
世界はこんなにも変わってしまう
自分らしく、ありのままの俺で
がんばって、がんばって
誰にも負けない、とは言えないけど…
そんなに長くは待たせない
つもり、なんだけどなぁ・・・
いつも凛としてる、貴方が好き
不遜な姿も行動も
私の心を震わせる
だから、そんな瞳で見つめないで
隠しておいたはずの、この気持ち
行き場がなくなってしまうから
強がる態度が、消そうになってしまうから
せめて、近くで感じていたいだけだから…
記憶の彼方に疼いて残る
やりきれないほどの侘しさも
気づかないフリしてきたのにね
遠い昔も、そして、今でも
君が僕のぬくもり、そのもの
そう気付いた、月夜の憧憬
冷たいはずの雪明かり
きらきらと懐かしく胸を締め付ける
おまえのためと思ってたのに
それがかえって苦しめてたんだな
わかっていたはずなのに
見失いそうになっていた
どんなことでも、そうさ、二人で
乗り越えていけば、何とかなるさ
そして、不思議な双月たちが
贈ってくれた、かけがえのないものを
どんなに賞賛されようと
どんなに非難されようとも
それが、私の生きてきた途(
決してやり直すことなど、できはしない
けれど、あなたが居てくれるからこそ
新しき生を歩いていける
双つの月が、永遠に
寄り添いあって、天(を巡るように
笑うことは、難しい
心から笑ったことなど、なかった
必要がなかったからだ
小さきものは、苦手だ
接し方がわからない
だが、自然のままに任せれば
笑うことさえ、できると知った
みんなが、それを教えてくれた
迷ってたんだ、自分の心に
一番大切なもの
それが何かということを
いろんなことがいっぺんにあり過ぎて
はき違えそうに、なってた
それを、気付かせてくれたのは
やっぱり……君だった…
誰のために、何のために、戻ってきたのかということを・・・
戸惑い・苛立ち・不安・悔い
焦り・不信・悲しみ・寂しさ
葛藤・憂い・恐れ
闇・・・迷い
希望・誇り・安らぎ・一途
愛おしさ・誠実さ・優しさ・憧憬
思いやり・信頼・笑い
光・・・真実
人の心は、正と負と
そして
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇ − エピローグ − ◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
天と海との境界線に、今にも月が触れようとしている。
ここは、ビサイドの遥か沖。
ひとつの光の粒子が、微かな瞬きに身を震わせた、その時に。
一陣の風が吹き、あたりを清浄にせんとする。
(ヴァルファーレ)
その風の中ほどに、強き炎が巻き起こり、
(イフリート)
すべてを引き裂く、雷光一閃。
(イクシオン)
生命(を氷の粒と化し、
(シヴァ)
時空を揺るがす、波動が起こる。
(バハムート)
故意に創りし、時の真空、
(ようじんぼう)
万物のみなもとへ、息吹とともに優しく贈る。
(メーガス三姉妹)
一瞬の出来事だった。
今は無きはずの者たちの姿が、垣間見え……
―― ”時間(”と”空間(”を 遡(る ――
その姿を大きく歪めし後、月は使命を終え、
静やかに水の衣へと身を沈めていく。
後を引き継ぐ、より強き根源たるモノに舞台を明渡すかのように。
そして、従者たちも、又、空から海へと移り変わる。
天の瞬きが、地上の妖しき光の群れへと…。
時を繋ぐは、月と星。
それを為(さしめるのは・・・・・太陽
願いは月を通して、未来へと預けられ、
更には異次元をも駆け巡る。
幾多の想いに育まれ、
擬似を真実へと変えるため、
希望と言う名を伴い、太陽へと帰りきぬ。
そして、今
燦然と輝く太陽の下で
新しく生まれた海の中
揺らめく水の羊水は、無数の虹色幻光虫がひしめき合い…
虹の衣に包まれた
中心に座する赤子の姿
それらと溶け合い消えていく……
この世の不思議を体現する幻光虫が、その数僅かになった時
遠く、彼方の浜辺から
微かに届く、祈りの音色
それを最後の合図とばかり、一人の若者の姿が、形、為す・・・
・・・生まれたての赤子のように、手足を丸めて・・・
大きくひとつ伸びをして
零れる笑顔は、その名のままに
在るべき場所へと、帰るべき場所へと
泳いでいく・・・・・
―― 人の想いは、奇跡を運ぶ ――
「 また会う時がきっとくる。そうだろ、ユウナ 」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ MoonLight Baby ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ Fin. ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
〜〜 最後までご愛読下さいまして ありがとうございました 〜〜 <<執筆者一同>>
|